この投票があったのは過去にも知っていたのですが、当時はあまり投資信託というものに魅力を感じてなかったので投票しませんでした。
が、先月から色々と投資信託を検討したり、実際久しぶりに積立設定を行った事で興味を持つことができ今回投票しました。
結果発表はこちらからどうぞ
≫投信ブロガーが選ぶFund of the year 2017結果発表
≫もう一つのFund of the Year~iDeCo/NISAアンケート~
Fund Of The Year
今年が11回目の開催ということで、多分投資をしてる人でしたら一度や二度聞いた事はあると思うんですよね。
恥ずかしながら初めて公式のサイトを見てみました。
応募条件
2016年9月30日までにブログを開設している投信ブロガーであること。
そのブログが投信ブログであるかどうかは運営サイドが決めるみたいですね。
応募期間
2017年11月1日から11月30日まで
応募対象投信
2017年10月31日までに設定された投資信託およびETF
なので私が設定したあの投資信託も対象なのです。≫楽天全米株式インデックスファンドの毎日積立をSBI証券で設定完了
過去の受賞投信
2016年 | 1位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
---|---|---|
2位 | たわらノーロード先進国株式 | |
3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) | |
2015年 | 1位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2位 | 三井住友DC全海外株式インデックスファンド | |
3位 | バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) | |
2014年 | 1位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド |
2位 | バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) | |
3位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
ニッセイ外国株式インデックスファンドが3年連続で受賞してますけど、昨年の投票者のコメントを見ても、やはり低コストへの徹底的な姿勢は高評価されてるみたいですね。
ニッセイ外国株インデックスファンド
先進国株式に投資を行う投資信託で、ベンチマークをMSCIコクサイインデックスを採用しています。
コクサイインデックスは先進国の株式で構成されるワールドインデックスなかの、日本を除いた国々の株式で構成される指標です。
今回のニッセイ外国株インデックスファンドがコクサイインデックスを採用しているという事は日本が入っていないという事がこの図からも分かるかと思います。
ちなみに以前ご紹介した野村つみたて外国株投信は、これにエマージングマーケットインデックス(新興国)を含めたものを指標としています。≫野村つみたて外国株投信と楽天・全世界インデックス・ファンドを調べてみました
信託報酬も0.2%(税別)と格安ですが、最近は信託報酬にもデフレの波が影響しており徐々に引き下げられる可能性が高いです。
投票
投票の内容自体はあえてご紹介は差し控えたいと思いますが、以前にもご紹介した楽天の2商品にはそれぞれ投票しました。≫楽天・全世界株式インデックス ・ファンドと全米株式インデックス ・ファンドの混同に注意!
また今回はiDeCoやNISAへのアンケートも同時に行われています。
些細な抵抗かもしれませんけど、なにかしら改善される事を期待してこちらのアンケートにも回答してみました≫制度の改善を願いiDeCo/NISAアンケートにも回答しました
まとめ
ニッセイ外国株式インデックスファンドは信託報酬や過去にも信託報酬を立て続けに下げて来た実績もありますから、今後にも期待したいところですし、純資産自体も大きく今回も上位には食い込んでくるのではないかと思ったりしてます。
楽天バンガード商品が立て続けに発売されましたし、今年の発表が楽しみです。



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