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米国ETFの「PIO」で水関連に投資する

水関連に投資、米国ETFのPIO 米国株・ETF
米国株・ETF
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このジロろぐ、主に日本株式の端株がメインで運営してますけど、実はアメリカ株式のETFなんかも実は買ってます。

端株制度まで使って日本株式に投資をしている私が米国株ETFを買ってる理由
端株で日本株式へ投資をしつつ、なぜ米国株ETFを買っているのか。その理由をまとめてみました。

え?買ってるなんて言っちゃっていいの?

ジロ
ジロ

おっしゃるとおり…

買ってる額としては大げさな額ではなく、とはいえ年間配当によると配当額は割と上の方に、HDVPFFの2本がランクイン。

年間配当が10万を超えた
画像は当ブログ配当は年間10万円に到達より
ジロ
ジロ

どやっ

ということで話を戻して今回購入したのは高配当ETFとかではなくって、水関連のETF。

水関連の銘柄を集めた米国ETFのPIO

水関連の米国ETF、PIOを買い付けた理由

そもそもなんで水関連なの?

いや、重要性はわかるけど。

そもそもFXをしていた私が、兄弟に株式への転向をすすめられて意識して探した銘柄の一つが水銘柄の栗田工業。

この地球って大半を水で覆われる惑星なんですけど、その大半は飲み水や農作物の栽培には適さない海水。

飲み水として使うことができる割合としては0.02%ほどなのだとか。外部リンク地球上にはどのくらいの水があるの?

日本に住む我々はあまりにも飲み水に恵まれすぎて実感はないかもしれないけど、世界では満足に水が飲めない国なんてたくさんあります。

ジロ
ジロ

海外では飲み水を買うというのは当たり前の行為ですよね。

そんなことに目をつけた私はきっと将来は水や食料といった資源は重要視される時が来ると思いました。

最近では北海道の原野を中国系の外資が水源地目的で買ってるなんて話も聞くよね。

そしてその頃の記憶を思い出すきっかけになったのが、日曜の朝からやってるがっちりマンデーという番組。

この時のは会社は自分的になにも響かなかったんだけど、でもやはり水というのは将来伸びそうな気はするんですよね。

ちょっとコワモテのアイコンのアリサカさんに教えてもらったのがこちら。

というわけ。

水関連の米国ETF「PIO」

こちらの米国ETFに関してはSBI証券で外国株の口座を開設しておけば購入可能ですが、ETFなので当然に経費も掛かります。

経費率などは以下の通り。

経費率0.75%
分配利回り0.65%
指数ナスダックOMXグローバル・ウォーター・インデックス

経費率は0.75%と決して安いわけでもありませんし、直近1年の分配金は0.28ドルとなっていて約0.65%と分配利回りは経費率を下回ります。

できれば分配利回りが上回ってくれると嬉しいところですけど、それ以上に伸びてくれそうなこの銘柄。

ジロ
ジロ

それにしても、こういった指数が作られているのがびっくりです。

水関連は継続して右肩上がり

こうして2011年ごろから追いかけて基準価額の変動を見ていると、まあ順調に伸びてくれてるような気がするので、経費率よりかは成長が期待できそう。

PIOの基準価額の変動

PIOの組み入れ比率

ETFなので個別銘柄へ投資が行われています。

ちなみに上位10社はこんな感じ。(組入比率は目安)

銘柄組み入れ比率
ダナハー9.30%
エコラボ7.63%
ファーガソン7.22%
ギーベリッツ6.78%
ペンテア6.31%
ウォーターズ4.49%
アメリカンウォーターワークス4.34%
ヴェオリアエンバイロメント4.00%
ローパーテクノロジーズ3.87%
ザイレム3.03%
インベスコ参照
ジロ
ジロ

聞いたことある銘柄もあるけど、さっぱり知らん!

この他にも日本からは衛生陶器で世界的に有名なTOTO(5332)や、記事の冒頭でも触れた栗田工業(6370)、オイラはボイラーというインパクトのあるCMをやってた三浦工業(6005)、オルガノ(6368)、メタウォーター(9551)なども全体の6.5%ほど組み入れられているとのこと。

水関連で気にしてる日本株はクボタ

少し話はそれますけど、水関連の銘柄として私が少し期待しているのがクボタ(6326)。

水関連の割合としては13%程度と全体から見るとそうでもありませんが、たぶんテレビCMでもやってた海水の淡水化や、家庭から出る汚水処理浄化槽なども手掛けるクボタに共感したから。

と、そうは言いながらまだまだ10株ほどと、端株投資中。

水や農機具関連で期待してるクボタに端株投資中
農業機械では国内最大手、世界でもトップクラスのシェアをもつクボタ。上水や浄化槽といった水関連でも現在世界的な動きになっているSDGsの流れの恩恵を受けられるのではないかと思い端株投資中。

PIO同様に水関連のETF

たぶん探せば他にはあるとはおもいますけど、一応参考までにPIO以外に水関連のETFはこちら。

ジロ
ジロ

残念ながらSBI証券ではどちらも買えません。

PHO

PIOと同じくインベスコが運用しているPHO

PHOとPIOの違いはベンチマークがナスダックOMX グローバル・ウォーター・インデックスになっているかナスダックOMX US・ウォーター・インデックスになっているかの違い。

PHOはUSとなっているので、日本株などは含まれません。

ツイッターでもいろいろ教えていただいてるおせちーずさんによるとマネックス証券でも買えなかったとか。

iH2O

こちらはiシェアーズの運用しているETFで、ベンチマークはS&P グローバル・ウォーター指数。

こちらはグローバルなので日本株も一部含まれており、栗田工業(6370)、メタウォーター(9551)、オルガノ(6368)、日本トリム(6788)が含まれています。

PIOをSDGs銘柄として投資しておきたい

最近あちこちで聞くSDGs。

持続可能なうんたらかんたらとテレビやラジオ、雑誌などでもたびたび耳にするので一度や二度くらい聞いたことある人が大半かと思います。

SDGsとESGって混乱するのよね。

ジロ
ジロ

わかるwww

ESGsだっけ?ってなっちゃうよねwww

SDGsとはこちら。

SDGs銘柄

世界中で人々がより良い世界を目指す国際目標で、その中の一つに6番の安全な水とトイレを世界中にというものが掲げられています。

クボタもそうですけど、今回のPIOなんかは水関連として世界貢献ができるのではないかと思ってます。

ジロ
ジロ

そしてそれを通して私の口座にも貢献してほしい・・・。

高配当銘柄もいいんですけど、こういった世界的な流れに沿った投資というのはいかがでしょうか。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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